テーマ：繋がり～倫理で学んだ大切な事～

「私が倫理法人会17年間で学んだ中で今、一番大切な事は『縦横の繋がり』です。」

”娘との繋がり”、”姉との繋がり”、”父との繋がり”についてご講話頂きました。

　お嬢様の難病を通じて学んだこと。病気には意味がある。普段何気なく生活出来ていることに対する感謝の気持ち。実践を行い、難病からの回復という倫理体験を通しての学びをお話頂きました。

　お姉様が病気で亡くなる前に残した言葉「自分が間もなく死ぬとなった時、病床から飛び出して生きて行けることが叶うのなら、”世の中のために役立つ生き方、世の中の人から必要とされる生き方。世の中でたったひとりでいいから、心の底からから愛してくれる人がいる生き方”がしたかった。」正に純粋倫理の内容。聴く者皆の心に響きました。

　父親との確執でいつも喧嘩ばかりだった。倫理運動の創始者・丸山敏雄先生の著書”万人幸福の栞”91ページ「そうした中でも、最も大切な、わが命の根元(もと)は、両親である。」父親の”思い”を受け止めることを学んだ。純粋倫理を学んだことにより最後、父親と心からの会話が出来た​​​​​​。

「生きる意味、生きる力を与えてくれた倫理法人会に恩返しをしていきたいと思います。」と星氏の笑顔が輝いていました。

聴講者各々講話への賛辞を表すかのように拍手の手が止まりませんでした。

昨晩の倫理経営講演会に引き続き、素晴らしい学びをありがとうございます！

今後のにいかわ倫理法人会モーニングセミナー情報！