

喜んで働けるのは家族のおかげ

県外まで交流が広がる倫理法人会
【善い意味で居心地の悪い場所】
独立開業前から富山市倫理法人会に入会し10年弱が経過しました。
当会では相談役を拝命しております、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規と申します。
独立開業してしばらくしてお客様より「米山さんは他とは違うね。挨拶が良いね。」とお褒めいただけたことがあります。モーニングセミナー朝礼で注意をされながらやっている挨拶の型が、日常で自然と発動することで、先手の挨拶、お辞儀の姿勢に安定感が出てきたことを認識した体験でした。また、ご依頼を受ける際の成約率が明らかに上がっていった時期でもありました。
倫理法人会の役員としては金銭的な報酬抜きで運営を行い、またそれ自体を喜んで行うことを推奨されています。ある時、仕事でお客様より喜びのあまり握手を求められたことがあります。報酬額の多寡とは関係なく、目の前の方に喜んでいただくにはどうしたらいいだろうか、という思いだけで働いた結果として、「働き自体」から得られる報酬を体感した出来事です。また、多方面から仕事のご紹介が増えてきた時期でもありました。
経営をしていると時に、まるで自分だけで成果を上げたような気になってしまうこともあります。しかし、経営者モーニングセミナーの中で、そんな自分に気づき、頭を殴られるような衝撃を受けることがあります。
週に1度の経営者としての心の道場。善い意味で居心地の悪い場所が、倫理法人会だと思っています。

まだまだ活かせる中古住宅