富山市中央倫理法人会 副専任幹事、ニッショク株式会社 代表取締役社長
宮﨑 剛州 氏にご講話頂きました!
テーマ:「明朗」の実践こそが人生を変える
「食品業界をよくしたい その為にニッショクが手本になる」
宮﨑氏が昨年お父様から代表を受け継がれた会社の企業理念ですが、父に対する感情の原点は、小学校の運動会のかけっこで3等だった時ゴールでかけられた「なんで一番じゃないがよ」という何気ない言葉から始まった否定的な言葉のシャワーがトラウマになっていたと語り始められました。
専務時代も、会長からテーマを出されたミーテイングで指揮を取るも、常に完璧なまでの経営をされる社長の圧を感じ、自分を信じることが出来ない、そんな日常に笑顔など出せるはずもなく、目に見えない不安にいつも襲われているような毎日でした。
2年前、夜中に神社に足が向かうようになったある日、新川神社の船木宮司に声をかけられ家庭倫理の会に参加されたのがきっかけで倫理法人会に入会。万人幸福の栞を読んだ時の違和感、書かれていることとやっていることが違う自分を変えたい!と、明朗の実践を始められ、名刺の表情がこの2年で激変された事は、倫友誰もが知るところでしょう。
倫理を学ぶ事は車を運転することに似ている…全て自ら選択して動いていると語る宮﨑氏の表情は常に明るく朗らかで、明朗の実践の物語の続きが更に楽しみになりました。
関幹事の子女名優の会員スピーチも感慨深く、宮﨑氏の講話へのバトンリレーが素晴らしかったです。ありがとうございました。