2/6,7 2024新春ツアー お伊勢参り!~伊勢から日本創生を祈る~
にいかわ倫理法人会 お伊勢参りに行って参りました!
お伊勢参り!~伊勢から日本創生を祈る~
以前から温めていた企画でしたが、モーニングセミナー会場のメンテナンスで日程が整い、急きょ現実化したお伊勢参り!
にいかわ倫理法人会役員を中心に参加者を募り総勢12名で伊勢神宮に行って参りました。今回は内宮だけでなく、外宮でも正式参拝をさせて頂きました。加えて猿田彦神社にも参拝することができ、とても充実した2日間となりました。
移動は㈱シタカオートサービス のマイクロバスで、みんなでワイワイ♪と移動中も大盛り上がり!尾近副専任幹事、坂田幹事の運転はとても快適でした。2日間に渡り長距離運転大変お疲れさまでした。ありがとうございます!
伊勢の神々に呼ばれた私たちの祈りが届きますように…。
富山県 立山サービスエリア集合!前日の大雪が心配でしたが、流石です!無事皆さま集合し、さぁ出発です!(午前7:00)
伊勢市に到着しました!お昼ご飯は”本場伊勢うどんと鮪に自信あり!”の「やまと茶屋」でランチです。
ランチセットはメニューも豊富です!人気セットは伊勢うどん、海鮮丼、唐揚げもついてボリューム満点。みなさま完食です!
「このボリュームでこのお値段!?」と思う程とっても美味しくてお得なランチセットです。
豊受大神宮(外宮)天照大御神のお食事を司る神の豊受大御神をおまつりしています。内宮創建から500年後に山田原に迎えられました。衣食住をはじめあらゆる産業の守り神です。
昼食の後、豊受大神宮(外宮)へ正式参拝いたしました。御垣内参拝は心が引き締まります。
多賀宮(たかのみや)豊受大御神の荒魂をおまつりする別宮です。山の頂にあるため古くから高宮(たかのみや)と呼ばれていました。
風宮(かぜのみや)風の神をおまつりする別宮です。鎌倉時代の元寇の時、神風を吹かせて日本をお守りになった神として知られています。
土宮(おおつちのみおやのかみ)をまつる別宮です。古くから山田原の鎮守の神としてまつられ、外宮創建後は宮域の地主の神としておまつりされています。
「三ッ石」古殿地の南側にある三個の石を重ねた石積みで、この前では御装束神宝や奉仕員を祓い清める式年遷宮の川原大祓が行われます。
猿田彦神社 猿田彦大神は、ものごとの最初に御出現になり万事最も良い方へ“おみちびき”になる大神で、古事記、日本書紀などにも「国初のみぎり天孫をこの国土に啓行(みちひらき)になられた」と伝えられています。
豊受大神宮(外宮)参拝後、猿田彦神社へ参りました。
天孫降臨を啓行(みちひらき)された猿田彦大神は、高千穂に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を御案内した後、天宇受売命(あめのうずめのみこと)と御一緒に本拠地である「伊勢の狭長田(さながた)五十鈴の川上」の地に戻り、この地を始め全国の開拓にあたられました。
猿田彦神社は、物事のはじまりに道しるべとなって、何事も良い方向へと導いてくださる「みちひらき」の神様として知られています。
佐瑠女神社 境内社の佐瑠女神社には、俳優(わざおぎ)・神楽・技芸・鎮魂の祖神と仰がれる天宇受売命が奉祀されています。
佐瑠女神社は芸能・スポーツ関係をはじめ、技芸の上達を祈る方々の参拝が絶えません。また、天津神と国津神の仲を取り持たれた神様であることから、色々な良き御縁を結ぶ神様として信仰も篤く、多くの参拝者で賑わっています。
有名芸能人、スポーツ選手の名前の入ったのぼり旗を沢山見ることが出来ます。
お伊勢参り1日目の夕食は、伊勢市にある”ふぐ活料理 居酒屋 海幸(かいこう)で懇親会です。海の幸も新鮮でどのお料理も美味しくいただきました!
お酒の後は、宿泊ホテル近くのラーメン屋さんで伊勢のラーメンを堪能です。
~2/7 お伊勢参り 2日目~
皇大神宮(内宮)正式参拝☆正宮御垣内参拝
朝8時にホテルロビーに集合、まだ人も少ない伊勢神宮に到着しました。
宇治橋は、全長101.8m、巾8.4mで、欄干の上に16個の擬宝珠を据えた純日本風反り橋です。床板や欄干は檜で作られていますが、橋脚の部分は水に強い欅を使用します。今の宇治橋は平成21年11月3日に渡始式が行われました。とても美しい橋です。
五十鈴川
五十鈴川は、「御裳濯川(みもすそがわ)」とも呼ばれ、倭姫命が御裳のすそを濯いだことから名付けられたと伝えられます。神路山を水源とする神路川と、島路山を源とする島路川の二つの流れが、合流して五十鈴川となります。とても清々しく清らかな流れです。
参道の⽟砂利を踏みしめる⾳、⿃たちのさえずりに⽿を澄ましながら歩みを進めるにつれて、⾝も⼼も洗われるようです。
宇治橋を渡り正宮につづく参道は、樹齢数百年ともいわれる巨⽊に囲まれた緑深い神域です。
神楽殿 ご祈祷のお神楽を行う御殿です。この度のご祈祷では、巫女による舞に加えお二人の男性の方による舞も加わり、3部構成の舞でのご祈祷を受けることが出来ました。雅楽もとても厳かで素晴らしく、日本人としての魂に深く響きました。
正宮前にて 御垣内参拝を終え、近くの方にシャッターを押して頂きました。とても明るい掛け声に皆の笑みがこぼれます。
荒祭宮 内宮に所属する十所の別宮のうち、第一に位しています。殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさです。ご祭神は、天照大御神の荒御魂。神様の御魂のおだやかな働きを、「和御魂」と申し上げるのに対して、荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、「荒御魂」とたたえます。
正宮では”日ごろの感謝の気持ちを伝え、世の中の平和を祈ること”とされていますが、荒祭宮では個人的な願い事が良しとされています。
風日祈宮 外宮の風宮と同様に、「神風」を吹かせた風雨の神を祀る別宮。ご祭神は、伊弉諾尊の御子神で、特に風雨を司る神、級長津彦命、級長戸辺命。雨風は農作物に大きな影響を与えますので、神宮では古より正宮に準じて丁重にお祭りしています。
伊勢神宮の自然のパワーに圧倒され、写真に収めたい衝動に駆られます。
自撮りで盛り上がる女子たち。↗
お伊勢参りのもう一つの楽しみは、”おかげ横丁”めぐりです♪
こちらでは松坂牛の牛すき♪各々思い思いのお店を見つけてランチを楽しみました。
赤福本店近くの伊勢うどん屋さん。とっても美味しくて身も心も満たされました!
”赤福ぜんざい”の上品な甘さとふんわりお餅に幸せが広がります♪
おかげ横丁の雰囲気はとてもノスタルジックを感じさせます。
”豚捨”(ぶたすて)のコロッケは絶品です。長い行列が出来ていました。
坂田幹事、びっくりするほど射的がお上手で見ている方もドキドキしながら盛り上がりました!
12時50分バス集合で帰路に就きます。充実した2日間のお伊勢参りがあっという間に感じます。
東海北陸動車道 川島パーキングエリアで一旦休憩後、一気に富山県 城端サービスエリアまで走り、18時には立山サービスエリアに無事到着しました。思い出深いお伊勢参りになりました♪ 素敵な2日間を誠にありがとうございました!