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「会長職を三年半経験して~泣いて馬謖を斬る~」第854回 10/5(木)モーニングセミナーレポート
「会長職を三年半経験して~泣いて馬謖を斬る~」第854回 10/5(木)モーニングセミナーレポート

こんにちは。富山市倫理法人会の中本智子です。

今回は、大村慎也 富山県倫理法人会 研修委員長の講話を拝聴しました。大村さんといえば、よく口にされる言葉が「自分磨きの道場」「趣味は鯉の餌やり」。身体も大きいですが、なんとなく落ちつく、安心感のある方です。

 

今回の講話は、大村さんが経験した富山市中央倫理法人会 会長職での実践・気づき・学びについてお話しくださいました。

 

先代の会長が年度途中で県外勤務、急遽会長代行を引き受け、そのまま会長になられたわけですが…会長職の引き継ぎをめぐって様々な論議があった結果、引き継ぎ当初、富山市中央倫理法人会の役員はたった2人に激減。県の会議も大村さんお1人で、足を運んだそうです。

 

「経営者でもないのになぜ会長?」そういう声も多かったようです。「仲間を増やしたい」その一心で、モーニングセミナーに来てくれる会員を増やすと決め、会長職に取り組まれました。

 

結果として個性あるメンバーが集まり、運営委員8人という快挙を成し遂げられました。大村さんのお人柄、役員お一人おひとりの個性を尊重し、活かされたからこそだと思います。会長職を3年半も経験されるという方は、大村さんの他にいないと思います。

 

倫理法人会役職者の心得には「会長と心を合わせ、チームワークの向上に徹します」という一節がありますが、決して簡単ではありません。みんなが会のことを思っての意見の相違、いろいろあったけど真剣に向き合った結果「これがよい」と思えたのではないでしょうか。

 

大村さんの講話をお聞きして、目の前に起きる問題(苦難)から逃げないこと、話し合うことの大切さ、単会を超えて明るく楽しく喜んで活動することが大事と学びました。

大村さん、ありがとうございました。


 

<次回モーニングセミナーのお知らせ>

第854回 富山市倫理法人会経営者モーニングセミナー

テーマ:【委員会リーダー会員スピーチ】

(森健 幹事、林英里奈 幹事、峪口華緒梨 幹事)

 

参加お申し込みは下記より承ります。

 

 

▼参加お申し込みフォーム

https://onl.bz/djxSsMp

ゲスト様(未会員)の参加は無料です。

業種・職種問わずどなたでも、お気軽にご参加ください。

作業服など、日常に差し支えない服装でお越しくださって構いません。