こんにちは！富山市倫理法人会　事務長の米山です。

前日10月18日からのナイトセミナーに引き続き、株式会社ティア　代表取締役　冨安徳久氏による、モーニングセミナーを拝聴しました。

小林会長の挨拶、伊東大地さんの会員スピーチに続き、学びの深い時間となりました。内容は詳しく書けませんが、私が印象に残った感想をそれぞれ残したいと思います。

○小林会長の会長挨拶

元公務員であった立場を勇気を出して「捨てる」という経験をされたものの、独立開業後昼夜問わず働く動機の多くは「怒り」だったそうです。

それが、倫理法人会に入って「人の喜び我が喜びに」というキーワードに共感したことで変わってこられたとのこと。その謙虚な姿勢を見習いたいと思います。

○会員スピーチ　株式会社伊東　代表取締役　伊東 大地氏

富山市内でも有名な「かれ〜屋　伊東」の経営者。最近、血縁ではない正社員の方が初めて入社されたこともあり、実践されたことをお聞かせいただきました。

昨年、新たに法人化され事業を承継された伊東社長の覚悟が伝わってくるお話でした。

○株式会社ティア　代表取締役　冨安 徳久氏

「尽生（じんせい）と志事（しごと）夢はみるもんじゃない！叶えるもんだ！！PartⅡ」というテーマで講話いただきました。葬儀社一本で東証一部上場まで果たされた方のお話というのはなかなか聞けるものではないと思います。昨晩のナイトセミナーも踏まえてのお話でした。

冨安社長とお会いしての印象は、「笑顔」です。笑顔が飛び込んでくるんです！昨晩の振り返りからはじまり、「一致団結」して経営していくためには、「一致」するもの。つまり、理念が必要である、という話からスタートされました。

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・「働く」ことは「与える」ことである。

・「運は動より生ず」

・「人生はご縁でできている」

・誰かのせいにした時点で経営者ではない

という考え方。

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専門領域である葬儀という「仕事」とか「プライベート」分け隔てなく、常に笑顔で接し「与える」姿勢が止むことはありませんでした。そんな冨安社長の背中を拝見し、自分自身も仕事とプライベートを良い意味で分けつつも、「与える」ことを意識して日々の生活を過ごして行こう、と決めました。

冨安社長、貴重なお時間ありがとうございました。

◾️第857回　経営者モーニングセミナー

10/26（木）6:00-7:00

【講話テーマ】『大日小屋夏休み日記』

【講師】杉田 健司 氏　富山市倫理法人会 運営委員／大日小屋 代表

【詳細・参加お申込は下記ページにて】

https://www.rinri-toyama.com/event_detail/2452

ゲスト様（未会員）の参加は無料です。

業種・職種問わずどなたでも、お気軽にご参加ください。

作業服など、日常に差し支えない服装でお越しくださって構いません。