こんにちは！富山市倫理法人会で幹事を拝命しております、前田直紀です。

今回は、1月26日〜28日に開催された、倫理法人会名物（!?）「富士研」（富士高原研修所）で開催された研修合宿に参加された3名、小室哲平氏・尾崎由妃乃氏・水島芽予氏の会員スピーチを拝聴しました。

ちなみに私も今年富士研に参加しましたので、実体験と共に書かせていただきます。

3名から共通して聞かれた言葉として聞かれたのは、次の4つ。

１）「チームとしての一体感はすごい力を発揮する」

２）「スッキリした」（表情が変わった）

３）「特に家庭内での関係性が変わった、変わって来てる」

４）「富士研に行って本当によかった！絶対にまた行きたい！」

皆さんのスピーチに、口裏を合わせていたかのように出て来ました。私も同じことを感じるため、少なくとも参加した4名に同じ言葉が出てくる研修の力はすごいと、改めて感じました。

この4つの共通の感覚を簡単に考察していきたいと思います。

１）研修合宿ではまず最初に、もちろん会ったこともない全国の方々とチームを組み、３日間一緒に寝食・研修・チームワークを行います。

その中でメンバーの呼吸ベースで合わせないとクリアできない「課題」がいくつも与えられ、その課題をクリアしていく過程の中で「チーム力・一体感の重要性」とそれが発揮する力を感じることができます。

これは普段の生活において、「家庭」「会社」「地域活動」など人が集まって行動することの全てに活かせる内容だと感じました。人は一人では大きなことはできないかもしれませんが、集まって、協力すれば大きな力になることが実感できる研修かと思います。

２）３）に関しては共通していることがあるかもしれません。

研修の中で家族や身の周りの方々へ感謝する機会がとても多くありますし、それを伝えるコンテンツが多分にあります。それによって改めて、自分は身の周りの方々のお陰で成り立っているんだな、生かされているんだなと実感します。

普段のモヤモヤがスッキリして表情が変わったと言うのもあるかと思いますが、研修から帰るバスの中でもみんな晴れ晴れとした顔をしていたので、「スッキリした！」にはきっと別の要因もあります！笑

またその感謝の気持ちを帰ってから改めて伝えることで、その関係性が変わってくる。これはとても自然なことだと思います。ただ、これに関しては研修から離れ実生活に戻ってからは、戻っていくものかもしれません（汗）日々実践を続けていきたいと思います。

４）富士研に行って本当に良かった！また行きたい！

これまでも書かせていただいたとおり、富士研では、３日間で1年分以上の「感謝」や「謝意」を感じます。自分の人生でここまで感謝をしたことはなかったことは間違いないです。

チームへの感謝、家族への、会社への、食事への…方向性としてはこれ以外のものも多くありますが、それは富士研に参加した方だけの特典だと思います（笑）

倫理法人会の学びとして、「自分が変わることで相手が変わる」というものがあります。自分がそれぞれに感謝することで、周りの方々や環境も変わっていきます。

ただ、普段の忙しい生活の中でどうしてもその基本的なことを忘れがちになるのではないでしょうか。そんな自分への「いい機会」として富士研は素晴らしい環境を与えてくれます。

是非、あなたも来年は富士研に参加してみませんか！？経営者が３日間を開けるのは非常に大変なことだと思いますが、その３日間の時間とお金で参加できるには、余りにも大きな機会を与えてくれます！

以上で感想とさせていただきます。最後まで読んでいただきありがとうございます！

執筆者：前田 直紀　富山市倫理法人会 幹事／（株）前田種苗店 代表取締役

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