富山市倫理法人会の海老名真由美です。

今回は、ふなくらや代表で富山市倫理法人会の運営委員をされている小室哲平氏より「倫理２年目の気づき」と題して講話いただきました。

社会から孤立した若者と人手不足の農業との農福連携事業に取り組まれている小室さんからの学びを紹介します。

〇「若者たちが、地域の方に必要とされる存在になることで、目が輝いてきた」

→誰かに認められることで、自分の存在意義を感じ、自信がもてる。

〇「土作りは時間がかかるけれど、根本的な対策になる。根が元気なら、次の新しい芽が出てその野菜の子孫を残す」

→人としての根っこは人間性。ここが盤石なら、絶対自分にしかない個性の花を咲かせることができる。

〇「きゅうりは、自力では立てない。でも、支柱に巻き付くことで成長し、実をつけることができる」

→自分の苦手なことは、誰かに頼ってもいい。得意なことで人を助ければいい。

「美味しいものは人を幸せにする」

その言葉通り、これからも、夢の家庭菜園で採れた野菜やおいしいお蕎麦で、幸せの輪を広げていかれること思います。

執筆者：海老名真由美  富山市倫理法人会 会員／一般社団法人日本LGBTサポート協会　ダイバーシティ認定講師・結婚相談所 e-tokimeki 代表

＜次回モーニングセミナーのお知らせ＞

◾️第891回　経営者モーニングセミナー

7/4（木）6:00-7:00

【講話者】佐野 正之氏／富山市倫理法人会会員・あすなろ小児歯科医院 院長・日本小児歯科学会 理事

【テーマ】『ぼく歯医者さん大好き! 一私の人生を支えてくれた多くの人との出会い』

詳細・参加お申込は下記ページにて

https://www.rinri-toyama.com/event_detail/2797

ゲスト様（未会員）の参加は無料です。

業種・職種問わずどなたでも、お気軽にご参加ください。

作業服など、日常に差し支えない服装でお越しくださって構いません。