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「倫理法人会での師匠との出会い ~そして実践~」第895回 8/1(木)モーニングセミナーレポート
「倫理法人会での師匠との出会い ~そして実践~」第895回 8/1(木)モーニングセミナーレポート

富山市倫理法人会の寺下 聖と申します。

今回は、富山市中央倫理法人会 村山 博行幹事(テレ通株式会社営業2課 課長)による「倫理法人会での師匠との出会い~そして実践~」と題した講話でした。

家族の死、離婚、3棟もの自宅建設…etcと波乱万丈な人生を送られてきた村山さん。

金沢市北倫理法人会の中本専任幹事の『人の話を深く聞く』という言葉をきっかけに、日々気付きや学びを得、実践をされてきたそうです。

 

「当たり前のことが出来ていない、頭で分かっていてもやっていない」と気づき、入会から8年にもわたり実践し続け、現在に至るその姿から、【実践の鬼】とまで称されるようになった村山さん。

その真摯な姿に心を打たれました。

さて、よく倫理法人会で聞く【実践】とは?

実践の何たるかを分からずにやっているのは、ただの行動だと思います。

 

行動と実践。その違いとは何でしょうか?  

 辞書によると、行動とは「あることを目的として、実際に何かをすること」まず、目的ありき。そして、目的に向けて動く行為。それが行動です。

 一方、実践とは 「実際の情況のもとでそれを行うこと」情況があるからこそ、動く。

では、情況とは?

今やるべき役割は何か?

その役割を通して何を気付いたか?

自分の素直な喜びは?

この3つが情況になるのだろうと思います。

 

人から言われて行動する事ではなく、己の内面に深く向き合い、実践の何たるかを思慮し、動ける人になろうと思う今日この頃でした。

 

執筆者:寺下 聖  富山市倫理法人会 会員/(株)gratitude 代表取締役

 

 

<次回モーニングセミナーのお知らせ>

◾️第896回 経営者モーニングセミナー

8/8(木)6:00-7:00

【講話者】中本 智子氏/富山県倫理法人会 朝礼副委員長・谷川流 足圧処まっさ~家

【テーマ】『倫理7年目のキセキ』

 

詳細・参加お申込は下記ページにて

https://www.rinri-toyama.com/event_detail/2839

 

ゲスト様(未会員)の参加は無料です。

業種・職種問わずどなたでも、お気軽にご参加ください。

作業服など、日常に差し支えない服装でお越しくださって構いません。