テーマ「足下を掘る」

倫理運動の創始者・丸山敏雄先生の論文から引用されたテーマです。「糞の中に生まれた虫は、糞の臭いを知らない」と言います。つまり、最初から若しくは長くその場所にいると、正しいこと正しくないことが分からなくなる。だから人は、自分の足下(そっか)、自分の真下、自分の足の裏を見つめ直す必要がある。そのための実践とは何か？を講話頂きました。

①「聞き良い言葉に気をつける」人から先生や社長などと呼ばれ酔いしれてはいけない。

②「自ら風を起こしましょう！」社風・校風・家風などの風はそこにいるトップによって決まる。

③「家庭に愛を！」心と体のエネルギー補給基地である家庭を”愛ある場”にする。

④「あきらめない」「決めつけない」例に挙げられた「小学5年生の担任が生徒との交流を通じてこのことに気づかされた話」は、多くの聴講者の涙を誘いました。

終始腑に落ちる講話内容で皆必死にペンを走らせていました。講話後の朝食交流会では「ぜひ主人に聴かせたい！」「是非またにいかわへお越しください！」との声も上がり大変盛り上がりました。前日の倫理経営基礎講座、モーニングセミナー共に沢山の気づきを頂き誠にありがとうございます！またのお越しをお待ちしております！