テーマ「看護師から占い師 沢崎さくらへ」

以前から抱いていた「どういう経緯で看護師から占い師へ？」

やっと知ることができ、納得が出来た講話でした。

幼いころからの家族との葛藤から、知らず知らずのうちに深く刻まれていた「自分は愛される価値がない」「人から愛を受け取る価値がない」それらの無価値観、強い自己否定。生きがいを感じ、天職だと信じていた看護師という職務だったが、徐々に自分の完璧主義からか、心身ともに不調をきたすようになってきた。

そんな中、出会った占いそしてカウンセリング。初めて、自分の奥深く蓋をされた所に眠る”無価値観”を知る。そして、自分のように”人生の迷子”になっている人に、生きて生まれ変わるきっかけになりたい。世のため人のために還元したい！自分の本当の”やりたい”を見つけたことにより、27年の看護師人生にピリオドを打った。

「どんな辛さにも意味がある。それに気づき周りの全てに”感謝”する。私にとって「占い」とは、そんな気づきを与えるものです。」占いで、悩みの根本と向き合うきっかけになり、不登校・自死・ひきこもりなどが減少し、後世がもっと良い世界になって欲しい。最後に「自分の人生は自分のものです」丁寧に語り掛ける姿が印象的でした。

世界に向けて益々のご活躍をお祈りいたします。素敵なご講話をありがとうございました！