こんにちは、富山市倫理法人会の小室哲平です。
今回は、富山市倫理法人会 顧問、かつ、舟橋村村長である渡辺 光氏の講話を拝聴しました。
新たに村長になられた当時、渡辺さんをニュースで見て、「自分とそんなに年も変わらない方が、凄いなあ」と他人事に感じていましたが、実際お会いすると、地域に一人はいそうな、そんな身近な親近感がありました。そんな渡辺さんの講話は格別楽しみでした。
タイトルにある「人の為は自分のため」というよく耳にするようなワードですが、印象に残ったところは、渡辺さんの人生の選択の仕方です。
学生時代、最初の会社の社長との出会いや、東日本大震災、青年会議所での活動など、その都度、自分の正直な気持ちを大切にして、行動に変えてこられたのだと感じました。
「僕だったらどうだろう?」と考えたときに、真っ先に感じたのは、実行力のスピードかと思いました。僕の場合、多くの人を巻きこむほどいろんな立場の人のことを考えてしまい、一歩目を躊躇してしまうことがあります。
まずは、目の前のことに集中すること、自分の気持ちをしっかり聴くこと。ちょっとでもいいからできることからやろう、そんなことを思い、実践に移していきたいと思います。
執筆者:小室 哲平 富山市倫理法人会 運営委員/ふなくらや 代表
◾️次回 第866回 経営者モーニングセミナー
1/11(木)6:00-7:00
【講師】藤井 裕久氏 富山市倫理法人会 顧問/富山市 市長
【講話テーマ】『持続可能なまちへ ~コンパクトシティで進化したまちがスマートシティで深化する~』
【詳細・参加お申込は下記ページにて】
https://www.rinri-toyama.com/event_detail/2527
ゲスト様(未会員)の参加は無料です。
業種・職種問わずどなたでも、お気軽にご参加ください。
作業服など、日常に差し支えない服装でお越しくださって構いません。